建物の給水管の赤水対策やスケール付着防止、防錆、防汚と配管の延命に効果を発揮します。また、効果の持続性があるため、給水管だけではなく排水管へも効果も期待できます。 更生・更新工事後の塩ビ被膜や樹脂被膜をされた配管でも、汚れの付着防止により、配管の延命が期待が出来ます。
エルセの効果により、汚れや腐食の状況を把握しにくい建物配管の延命が可能になり、建物自体の資産価値の維持や向上につながります。
![]() スケール付着防止カルシウムやマグネシウムなどを主成分とするスケール(水あか)の固着を防止し、配管内に熱処理装置・設備を保全します。また、加熱により固形物として析出することを抑えます。 |
![]() 赤水対策ビルやマンション、工場などの建物配管、特に鉄管で問題となる赤水。通常、酸素濃淡電池等により、赤水のもととなる全鉄濃度が増し水酸化第二鉄が生成されます。エルセ水なら水分子の水素が鉄サビに還元作用を起こしやすくなっており、水酸化第二鉄も生成されにくくなり水道水中の全鉄濃度も下がっていきます。 |
![]() 防錆エルセ水の抗酸化作用が配管(鉄管)の錆による腐食の進行を止める作用があります。エルセ水の抗酸化能により鉄錆への還元が始まります。錆コブも徐々に剥離されることで小さくなり、鉄管の腐食も止まります。 |
![]() 防汚抗酸化作用により固着した汚れを分解したり、汚れの固着を防ぎます。鉄管や塩ビ樹脂被膜された管への汚れの固着を防ぎ、汚れが原因による管の腐食を防ぎます。 |
内視鏡による写真撮影により、エルセの効果が確認出来ました。0cm・6cmの部分では、効果が一目で分かります。
設置前の付着物が、全て落ちたことが確認出来ます。
設置場所 | 受水槽手前 |
---|---|
設置機種 | S-3型 |
検証場所 | トイレ(奇数階)・洗面台排水溝(奇数階) |
検証方法 | エルセ設置前と設置後の排水溝・トイレの付着物の変化、状況を内視鏡による写真で確認する。 |
撮影日 | 2013年1月31日 |
2014年2月25日 |
給水管入口付近に付着していたスケールのような異物が綺麗に落ちています。
所在地 | 神奈川県 |
---|---|
竣工年 | 1987年 |
建物規模 | 7階建て |
工事日 | 2013年1月30日 |
設置機種 | SP-2 型 1台 |
設置方式 | 一次側バイパス方式 |
他100ヶ所以上
他50校以上
住宅への納入実績 約20,000世帯(マンション約8,000世帯/戸建住宅約12,000世帯)
(掲載確認マンションのみ / 2017年9月現在)